気になるネット上の口コミ(ヤフー知恵袋)
こっち系詳しいかた教えてください!
知り合いから30Payの副収入の話を進められています。
聞いた感じたとよくあるネットワークビジネスだなと思っているのですが実際のところどうなのでしょうか?
関西で流行りだしていて、関東でも絶対流行るらしいです。アプリをインストールしただけだと普通の利用者で、別に初期費用で20万払うとビジネスを始められるとのことです。
そんなに美味しいし話なら自分だけでやればいいのになぜそこまでの関係じゃない自分にそんなに進めてくるのか謎です。結局何人もの人に紹介しなければだめってことですよね?!
始めたところで稼げるのは初期の上層部の人だけなんじゃないかなと思ってます。
※※解説
このサービスは、ユーザーと加盟店(店舗オーナー)により、メリットデメリットが異なります。以下にまとめていますのでご覧になってください。
30pay(サーティーペイ)の仕組みと注意点
最近、新しい決済インフラとして提案される機会が増えている30pay(サーティーペイ)。 公式サイトのプラン内容やネット上の相談事例から、このビジネスモデルが抱える構造的な問題点について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
1. 30payが提供する2つの料金プラン
公式サイト(DADA INTEGRATE)の資料によると、主に以下の2つのプランが用意されています。
- シンプルプラン 初期費用や固定費を抑え、決済機能の導入を主眼に置いたプランです。
- ベーシックプラン 月額費用が発生する代わりに、決済手数料の優遇や何らかの特典が付与されるプランです。
一見すると、大手の決済サービスと同じような仕組みに見えますが、検討する際には「実質的なコスト」に注目する必要があります。
2. 多重構造による中抜きビジネスの懸念
このビジネスの最大の特徴は、決済手数料が運営会社だけでなく、紹介者など複数のプレイヤーに分配される仕組みがある点です。
一般的な決済(クレジットカードやPayPayなど)であれば、手数料の取り分は「カード会社」と「決済代行会社」程度で済みます。
しかし、30payのように紹介者に報酬を支払う仕組みが加わると、関わる人が増える分、どこかでコストを回収しなければなりません。
この「中抜き」の構造には以下のリスクが伴います。
- 販売者の利益圧迫
紹介者への報酬を捻出するために、店舗側が支払う月額費用が高めに設定されたり、手数料率が下がりにくかったりする可能性があります。 - 実効手数料の上昇
月額費用などの固定費が発生する場合、決済額が少ない月は、売上に対する費用の割合が非常に高くなってしまいます。
3. 知恵袋の口コミから見える実需の課題
Yahoo!知恵袋などの相談内容を確認すると、実際に導入を検討している、あるいは勧誘を受けた方々から共通の不安が寄せられています。
- ユーザー側のメリットが薄い
PayPayや楽天ペイといった大手のQRコード決済が普及しきっている中で、知名度の低い30payをわざわざインストールして利用するお客様がどれだけいるか、という点です。 - 決済インフラとしての信頼性
決済は「どこでも使える」ことが最大の価値です。利用できる店舗が限られ、ユーザーも少ない状態では、店舗側が導入しても「一度も使われない」という状況になりかねません。
4. 導入前に確認すべきチェックポイント
もし30payの導入や、そのビジネスモデルへの参加を検討している場合は、以下の3点を冷静に比較してください。
- 大手サービスとの固定費比較
Square(スクエア)やAirペイなどの大手は、初期費用・月額費用が0円で、手数料のみ(約3.24%)という体系が一般的です。30payのプランがこれらを上回るコストを払う価値があるか、計算が必要です。 - 決済の発生見込み
自店舗のお客様が本当にその決済手段を求めているのか。導入によって売上が増える見込みがあるかを検討してください。 - 紹介報酬の持続性
もし「紹介料が入る」という話がメインであれば、それは決済システムというよりも、会員を増やすことで利益を上げるビジネスモデルに近い可能性があります。その場合、本業の信頼を損なうリスクがないか慎重に判断すべきです。
まとめ
30pay(DADA)は、独自の分配システムを持つ決済サービスですが、その構造上、店舗側には見えにくいコスト負担が発生する可能性があります。
「手数料が安い」という表面上の言葉だけでなく、月額費用を含めた実質的な負担額と、実際にお客様が利用してくれるかどうかという実需の面から、フラットに判断することをおすすめします。
