気になる口コミ(ヤフー知恵袋より)
仮想通貨 PEPPERSTONEについて質問です。
私の母なのですが、詐欺に会っているのではないかと疑っています。
出金依頼をした際に口座番号を打ち間違えてしまった(取引所側から指摘があり、履歴を見たところ、本当に母が打ち間違えていたとのこと)
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不正取引の疑いで取引用の口座にロックがかかってしまった
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解除のために、本人名義の口座から証拠金210万円の振込を依頼される(金額は取引口座の残高を元にランダムに設定されるらしい)
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指示通り210万円を振り込んだが、取引所側の手違いでリスク管理部門を通さずの入金となってしまったと連絡あり。
システムの自動保護機能が作動しており、手動ではどうにもできない為、再度証拠金の210万円を振り込んで欲しいと言われる。(一度振り込んだ210万円の返金はできないとのこと)
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最初に口座にロックがかかったのが4/19で、そこから10日以内にリスク管理を解除する必要あり、つまり4/28までに入金が必要。という流れで、再度210万円を振り込もうとしていたという状況です。
※解説
ぜひ読者様にはこの内容を見ていただきたい。
誰がどう見ても、この人以外は詐欺に遭っていると判断できるのに、当の本人は混乱していて、詐欺に遭っていることに全く気付いていない、典型的な例といえます。
いや、そんなふうにならないです、私はまともなので、と思っていらっしゃる方。
そういう方ほど、私に問い合わせされる方が多い、とだけお伝えしておきます。
怪しいことは承知しているのだけど、まさか自分と丁寧にやり取りしている人が、詐欺師だなんて信じたくない、そういったバイアスがかかり、万が一の可能性を考慮、というふうな思考回路になるのです。
PEPPERSTONEから得られる教訓
今回の内容は消費者センターから注意喚起されている内容とほぼ同じです。
引用し教訓といたします。
(引用元 マッチングアプリで知り合った人から勧められた暗号資産の投資サイトに手数料を支払ったが、出金できない)
「出会い系マッチングアプリで知り合った自称外国人女性と、無料会話アプリでやり取りしていると、海外の暗号資産(仮想通貨)の取引所で投資をするように勧誘された。
勧められたアプリで指示どおり投資したところ利益が出たので、アプリから資金を国内の暗号資産交換業者に送付しようとしたら、アプリの運営事業者から「保証金を支払う必要がある」と連絡があった。
さらに「手数料」等の名目で次々に費用を請求されている。一部支払ったが、結局アプリ内の資金を出金できなかった。どうしたらよいか。
回答
「出会い系サイトやマッチングアプリ等で出会った人物から、海外の投資サイトやアプリを紹介され、投資したが、出金できなくなった」等の相談が多数寄せられています。
投資したところ、出金するためには税金や手数料等の支払いが必要などとして振り込みを要求され、請求通り支払っても結局出金できなかったケースも見られます。
このような恋愛感情や、投資資金をなんとか取り戻したいという消費者の心理につけ込む手口は「ロマンス投資詐欺」と考えられます。
運営会社や投資の運用の実態が確認できないことが多く、その資金を取り戻すことは極めて困難です。
解説
質問のような相談事例の他にも、以下のような流れの手口で財産的被害が発生しています。
- 出会い系サイトやマッチングアプリ等で出会った人物から、無料会話アプリでのやりとりに誘われ、その中で投資サイトでの投資を勧められる。
- 勧めに従い、投資のために送金する。
- 出金しようとすると、さまざまな名目で追加の送金を要求され、結局出金できない。
- マッチング相手や、投資サイト運営事業者と連絡が取れなくなり、返金されない。
このようなケースでは、運営会社や投資の運用の実態が確認できないことが多く、支払ってしまった後に資金を取り戻すことは極めて困難となります。
投資サイト上で利益が出ている様子が見られたとしても、見せかけのデータにすぎない可能性があります。
出金のために保証金や税金、手数料等さまざまな名目で請求を受けたとしても、安易に支払わないでください。
