GBA Tradeに関する口コミが寄せられたので共有させていただきます。
寄せられた相談
GBA Tradeでプロジェクト参加して50万負けました
今まで積み上げた1ヶ月分1200,000も
これは、50万は無かった事で仕方ないと思うしか無いのですが、1200,000も請求来ることは考えられますか？
画面はスクショしてます。トーク履歴も保存しました。
こんな事に手を出した私がバカでした。
バイナリーオプションで指示通りするのですが、
現在の取引期間が1分先の番号で来てたのに気が付かずhigh/low選択、金額入れて送信しました。
その後すぐ気がついて、正規の時間に送信したけどそれも負け
その後も正しく入力しましたがそれも負けでした
三井住友銀行に50万円振り込みました
1人の女性がＤＶ被害で飛び出す資金にと特別に個別で取引して、
100万勝って
それを知った皆んなからクレーム出て、急遽希望者にプロジェクト参加の許可が出て、
LINE場では10人以上成功500万掛けて
2000万勝った人もたくさんで僕は少し疑ってたのもあって50万にしました
途中ネット検索してもGBA Tradeの事があまり書いてなく
詐欺かもとか、情報何ないからわからないとかだったのでそのまま続けてました
300人以上のグループLINEで皆んな日常的な事や、 Trade？のやり方の説明とか凄くオープンだったから信じてました
詐欺だとしたら、サクラはこの中に20人以上はい居るくらいに思います
GBA Tradeの評価・まとめ
この方にはアドバイスを送りました。
GBA Tradeから得られる教訓
消費者センターでも注意喚起されています。
よく考えてみてください。
銀行に口座を作るときは、その銀行の中で、ご自身の名義の口座を作るでしょう？
他人の名義に自分のお金を振り込むなんてありえないでしょう？
ではなぜ他人の口座に振り込ませるのかというと、GBA Tradeという金融の会社は存在しないので、個人の口座にお金を振り込みさせるしかないのです。
また、やり取りはLINEのグループで行われるとのことですが、騙されてはいけません。
あなたを騙すために、グループチャットが盛り上がっているように見えるだけで、全員がサクラ、なのですよ。
よく考えたらわかるはずです。DVがどうとか、そんな話を知人や友人からされたら絶対に止めるでしょう。
国民生活センターのPDF、
“SNS上の投資グループで勧誘される詐欺的なFX取引トラブル－その仲間、信じて大丈夫？－ “
から一部を引用いたします。こちらが教訓になると思います。
寄せられた相談を見ると、SNSやインターネット上の広告、SNSで知り合った人からの紹介等をきっかけにSNSの投資グループに誘われ、そこでFX取引を持ち掛けられるという新たなパターンが目立つようになっています。
消費者は投資グループ内での指示通りに、指定された個人名義の口座に次々とお金を振り込みますが、最後はお金を一切引き出せなくなるという詐欺的な手口です。
相談から見られる手口のイメージ
- SNSのグループチャットに誘われる。
- グループチャット内で参加者から成功体験を聞かされ、FX取引に誘われる。
- お金を振り込むと最初は利益が出たように見え、次々と送金を要求される。
- 出金できず、FX業者ともグループチャットのメンバーとも連絡が取れなくなる。
相談事例
退職金の運用を学ぶためにSNS上の投資グループに参加し、FX取引をしたが出金できない
老後に備えて退職金を運用する勉強をするため、SNSの広告で見た投資セミナーのLINEグループに登録した。
そこで、実際に資産運用に成功したという事例を聞き、投資セミナーの運営事業者に勧められてFX取引を始めた。FX取引アプリが無料で提供され、取引を進めると利益が出たので徐々に投資額を増やし、計500万円を毎回異なる個人名口座に振り込んでいた。
その後、500万円の出金を求めたところ、「出金には税金として160万円が必要」と言われ振り込んだ。
しかし、「間違った口座に入金された」と言われ、再度別の口座に160万円を請求され、指示通りに振り込んだ。
しかし500万円は出金されなかった。騙されたと思うが、どうしたらいいか。
（2023年9月受付 60歳代 男性）
その他、以下のような相談も寄せられています
- FX取引で口座から出金を申し出たところ、口座残高の半分の証拠金を要求された。
- SNSで知り合った人から投資グループに誘われ海外FX取引を行ったが、出金時に税金を請求された。
アドバイス
- SNS上の投資グループに注意してください。
- 振込先に個人名義の口座を指定された場合、絶対に振り込まないでください。
- 無登録業者との取引は行わないでください。
- FX取引の仕組みがよく分からなければ契約しないでください。
