気になる口コミ(ヤフー知恵袋より)
投資詐欺について質問です。
最近、投資家を名乗る女性とやり取りをしており、リスクはあるものの収益が出ていて、生徒が400人いるとのことです。
仮想通貨の自動売買を使った投資とのことで、コインチェック、TFC Marketというものを使って投資をするそうです。
調べてみるとTFC Marketというのが怪しいようで…投資家の方も詐欺と謳われているのにも理由があるなどと話されていました。
一応何もお金を支払うことなく、保留としてもらっているのですが、やはり詐欺でしょうか?LINEへの誘導がありLINEでやりとりしております。SNSには生徒さんについても載せておりました。投資家の方は、本名なのかフルネームを載せてあります(銀行口座の写真なども同じ名前でした)
疑い深いもので、上手い話があるわけないよなあと思いつつ、本当に投資ができるならいいなあとか軽い気持ちでおります。
SNSでは2/6ごろから投稿を始めているようで、マッチングアプリの男性のおもしろ投稿などでバズっていて知りました (笑)
投資に詳しい方ご助言ください。
※解説
ぜひ読者様にはこの内容を見ていただきたい。
誰がどう見ても、この人以外は詐欺に遭っていると判断できるのに、当の本人は混乱していて、詐欺に遭っていることに全く気付いていない、典型的な例といえます。
いや、そんなふうにならないです、私はまともなので、と思っていらっしゃる方。
そういう方ほど、私に問い合わせされる方が多い、とだけお伝えしておきます。
怪しいことは承知しているのだけど、まさか自分と丁寧にやり取りしている人が、詐欺師だなんて信じたくない、そういったバイアスがかかり、万が一の可能性を考慮、というふうな思考回路になるのです。
今回の内容は消費者センターから注意喚起されている内容とほぼ同じです。
引用し教訓といたします。
(引用元 マッチングアプリで知り合った人から勧められた暗号資産の投資サイトに手数料を支払ったが、出金できない)
「出会い系マッチングアプリで知り合った自称外国人女性と、無料会話アプリでやり取りしていると、海外の暗号資産(仮想通貨)の取引所で投資をするように勧誘された。
勧められたアプリで指示どおり投資したところ利益が出たので、アプリから資金を国内の暗号資産交換業者に送付しようとしたら、アプリの運営事業者から「保証金を支払う必要がある」と連絡があった。
さらに「手数料」等の名目で次々に費用を請求されている。一部支払ったが、結局アプリ内の資金を出金できなかった。どうしたらよいか。
回答
「出会い系サイトやマッチングアプリ等で出会った人物から、海外の投資サイトやアプリを紹介され、投資したが、出金できなくなった」等の相談が多数寄せられています。
投資したところ、出金するためには税金や手数料等の支払いが必要などとして振り込みを要求され、請求通り支払っても結局出金できなかったケースも見られます。
このような恋愛感情や、投資資金をなんとか取り戻したいという消費者の心理につけ込む手口は「ロマンス投資詐欺」と考えられます。
運営会社や投資の運用の実態が確認できないことが多く、その資金を取り戻すことは極めて困難です。
解説
質問のような相談事例の他にも、以下のような流れの手口で財産的被害が発生しています。
- 出会い系サイトやマッチングアプリ等で出会った人物から、無料会話アプリでのやりとりに誘われ、その中で投資サイトでの投資を勧められる。
- 勧めに従い、投資のために送金する。
- 出金しようとすると、さまざまな名目で追加の送金を要求され、結局出金できない。
- マッチング相手や、投資サイト運営事業者と連絡が取れなくなり、返金されない。
このようなケースでは、運営会社や投資の運用の実態が確認できないことが多く、支払ってしまった後に資金を取り戻すことは極めて困難となります。
投資サイト上で利益が出ている様子が見られたとしても、見せかけのデータにすぎない可能性があります。
出金のために保証金や税金、手数料等さまざまな名目で請求を受けたとしても、安易に支払わないでください。
TFC Marketから得られる教訓
消費者センターでも投資詐欺については注意喚起されています。
出来もしない運用を謳い、やりとりを数回するだけでうさんくさい日本語を話す外国人を信用してはいけません。
取引に関して、日本で許可を得ていない海外の業者を通じて行われた場合のリスクについてお伝えします。以下の内容をぜひ参照ください。これが教訓になるでしょう。
水澤:海外FX業者で働いていた経験を基に出金拒否の実態について教えてもらえるのでしょうか?
Aさん:はい。数年前に海外FX業者に勤務しており、出金拒否対応を直接見ていたので、実体験に基づいた話ができると思います。
水澤:出金拒否というのは、具体的にどういったことを指しますか?
Aさん:海外FX業者が顧客の入金した取引資金、また取引で得た利益の出金依頼を拒否する、もしくは遅延させる行為のことを指します。
水澤:実際に出金拒否をしている海外FX業者はあるんでしょうか?
Aさん:はい。実際に出金拒否をしている業者は存在します。私が過去に勤務していた海外FX業者においても、複数の顧客からの出金依頼に対して、社内規定に基づいて出金拒否や出金遅延の対応をしたことがありました。
水澤:他の海外FX業者においても、出金拒否は一般的なのでしょうか?
Aさん:他の海外FX業者に勤めている方からも出金拒否について情報交換をしたことがあるため、業界として出金拒否は一般的に行われているものだと推測します。
Aさん:基本的には業者側で定めている取引規定に違反している取引手法を検知した場合に、個別で出金拒否対応をしていました。
取引規定では顧客が高い確率で利益を出せるような正攻法ではない取引手法を禁止していました。
FX業者には様々な収益モデルがありますが、基本的には顧客の損失 = 海外FX業者の儲けであり、顧客の儲け = 海外FX業者の損失です。そのため、業者の損失を抑えるために、顧客が高い確率で勝てる取引は禁止しているのです。引用 https://newscast.jp/news/0715661
