あなたは今、Hello株式会社(門坂征美)の物販大学Amazon中国輸入専門塾に興味を持ち、本当に稼げるのかを知りたいのではないだろうか?
また、物販大学Amazon中国輸入専門塾に潜むリスクは何なのかを調べようとしているのではないだろうか?
答えを言うと、価格競争に陥る可能性が高く、私ならば取り組みません。
また、実際に参加しても、同じコミュニティに参加している人が容易に競合となってしまうため、利益を出すことは極めて難しいビジネスモデルと言わざるを得ません。
初心者向けに聞こえのいい言葉を並べて、あなたの財布と貯金からスクール料金を抜き取るための口実と考えるのが妥当でしょう。
冷静になって考えてみましょう。高額のスクール費用のもとを取るには、毎月どの程度の売上が必要か、試算してみてください。
その費用を他に使ったほうがあなたのためになるでしょう。
Amazon物販で儲ける方法はたった一つしかありません。
それは、Amazon物販そのもので儲けるのではなくて、Amazon物販で稼げると初心者を煽り、粗利率が高い高額のコンサルティング料金をあなたに支払わせることで儲けているのです。
今回はその理由について解説したいと思います。
新たなビジネスを始める前に、是非参考にしていただければ嬉しく思います。
免責事項
当サイトは、当サイト内で掲載された情報について十分に注意・確認をした上で掲載していますが、コンテンツ等の内容が正確であるかどうか、また最新のものであるかどうかは保証していません。
内容によっては情報が古い、あるいは間違っている等の可能性がございます。
また、当ブログの利用によって発生した何らかのトラブルや不利益等については一切の責任を負いかねることをご了承の上ご覧くださいますようお願いいたします。
特定商取引法に基づく表記
販売者 | Hello株式会社 |
統括責任者名 | 門坂 征美 |
所在地 | 京都府木津川市南後背1-50 |
電話番号 | 090-6905-7340 |
Eメール | kadosaka-1111@kinet-tv.ne.jp |
具体的にどの程度実績があるのか私では確認できませんでした。
物販大学Amazon中国輸入専門塾の内容とは?
物販大学Amazon中国輸入専門塾の内容は、物販で稼げると謳われる内容です。
しかしながら最終的には、なぜ稼げるかの理由はわからず、以下の登録を促されてしまいます。
・特定の人物、アカウントへのライン友達追加と高額の物販スクールの案内
この内容の問題点について説明いたします。
物販大学Amazon中国輸入専門塾の問題点とは?
※この記事は、決して批判を行う目的の記事というわけではなく、あくまで私が得た情報をもとに、疑問点や所感を述べるものです。
物販大学Amazon中国輸入専門塾の内容は物販ビジネスで稼げるというものですが、本当でしょうか?
儲かるリサーチ方法や儲かる商品は、コミュニティでは手に入れられません。それをもとに同じ商品を同じ販路(ネットショップ、メルカリ、ヤフオク、アマゾン、楽天等)に出品してしまいますので、すぐに儲からなくなります。
儲かる商品を同じ考え方で仕入れて、皆が同じ販路で販売することになるので、その商品はすぐに価格競争に陥り儲からなくなるという事です。
冷静になって是非考えてみてください。
このコミュニティには既に多数の参加者がいるとのことです。
そうであれば、コミュニティの利用者が増えれば増えるほど、同じような商品が同じ販路で販売されることになり、最終的には利益が少なくなっていくことになると思いませんか?
そもそも、付加価値なしの、左から右に流すだけの単純な転売というのは、儲かる商品をはじめに取り扱う事にメリットがあります。一方、その商品が売れれば売れるほど、他のセラーにリサーチされ、結果として価格競争に陥り儲かりません。
もし物販で稼ぎたいなら、独自の仕入れ先や、独自のツールを開発し、ライバルが同じようなことをしないようにしたうえで運営したほうが良いと思います。
また、継続した仕入れを行えない可能性があるため、想定していた利益を確保できないことも起こりうる内容です。
またこのビジネスに関して多額の広告をかけて宣伝している場合は、最終的にはそのコンサルティング費用が高額になるだけでなく、その広告を見てその内容を実践する人が多数いるので、簡単な方法であればあるほど時間の経過とともに稼げなくなっていきます。
つまり、物販大学Amazon中国輸入専門塾は、実際に参加しても、同じコミュニティに参加している人が容易に競合となってしまうため、利益を出すことは極めて難しいビジネスモデルと言わざるを得ません。
物販大学Amazon中国輸入専門塾の実践者の声
稼げたという声は私では確認できませんでした。
物販で初心者でも稼げる、のカラクリ
物販ビジネスは初心者が取り組むには一番取り組みやすい内容です。
なぜなら、商品さえよければ、販売歴が浅い人であろうと、販売歴が長い人であろうと、商品が良ければ売れる傾向があるからです。あなたもきっとメルカリ、ヤフオク等のネットオークションで個人的に不用品を出品して売れた、そういった経験があるはずです。
ただ、この物販に関しては現状初心者が取り組むには競合との争いが極めて激しく、利益を出す難易度は極めて高いという問題があります。
Temu、SHEIN等の名前はあなたも聞いたことがあると思います。
これは、中国の事業者が卸売価格とほぼ同額で日本市場のユーザーに提供しているものです。
冷静になって是非考えてみてください。
今回のビジネスモデルは、事業者の卸売(もしくは小売)価格であなたが仕入れ、利益をのせて日本市場のユーザーに提供するものです。
上述したTemu,SHEIN等に出品している事業者や、メルカリ、ヤフオク、アマゾン、楽天等に出品している事業者は、卸売価格とほぼ同じ値段で日本市場のユーザーに提供しているのです。
つまりあなたが出品しようとしている商品と同じもしくは似た商品をあなたよりも既に安くあなたの店よりも大量に出品されている現状があるのです。
この構造において、素人で初心者のあなたがTemu、SHEINよりも優位であるポイントは何があるのでしょう?
またコミュニティで安く仕入れたものを売ればいいというのも詭弁です。同じ仕入れ先で同じ販売先(メルカリ、アマゾン、ヤフオク等)で販売する人が増えれば粗利は当然減りますのでビジネスとして成り立ちません。
また、月利30万円を目指すとしましょう。
月利30万円を目指すには、どの程度の売上が必要か確認しましたか?その売上を上げるために必要な販売数はどの程度か試算しましたか?
4,000円で販売し、手元に残る金額が500円とするならば、月に30万円を手元に残すためには、月に600個販売する必要があり、売上はなんと240万円必要です。
さらに今は円安が続き、大手の小売業者ですら仕入れコストの上昇により大変な苦労をし赤字決算の企業も沢山あります。
あなたよりも資金と労働力とノウハウがある大手小売でさえ苦労しているのに、初心者のあなたがこの大手小売と戦って勝てるポイントというのはあるのでしょうか?
さて、再度質問です、よく考えてください。
利用料金の元を取るには何円の販売が必要か計算しましたか?
このような極めて難易度の高い方法をあなたが取り組み成果を出すことが可能なのでしょうか?
物販大学Amazon中国輸入専門塾の評価・まとめ
このことから物販大学Amazon中国輸入専門塾は、私ならば取り組みません。
このビジネスに参加しても、同じコミュニティに参加している人が容易に競合となってしまうため、利益を出すことは極めて難しいビジネスモデルと言わざるを得ません。
また物販で一番大切な仕入れと販売手法の考え方をコミュニティに依存してしまうと長続きしません。
したがって初心者が取り組み、結果を出すことは難しいと思います。
繰り返しますが、Amazon物販で儲ける方法はたった一つしかありません。
Amazon物販そのもので儲けるのではなくて、Amazon物販で稼げると初心者を煽り、粗利率が高い高額のコンサルティング料金をあなたに支払わせることでHello株式会社は儲けているのです。
私の思い
プロフィール欄でも記載した通り、ビジネスを初めた当初は様々な情報を調べ、非常に多くの試行錯誤を重ね、大変な思いをしてきました。
だからこそ、あなたにもわかりやすく、インターネットを用いたビジネスに関し、私なりの考えをお伝えしていきたいと思っております。
また上記の内容があなたの今後のビジネスの役に立つことを心から願っております。
本日もご覧になっていただきありがとうございました。