あなたは今、三山純×篠崎大輔のタイ輸出通販+1.0に興味を持ち、本当に稼げるのかを知りたいのではないだろうか?
また、円タイ輸出通販+1.0に潜むリスクは何なのかを調べようとしているのではないだろうか?
答えを言うと、実際に参加しても、同じコミュニティに参加している人が容易に競合となってしまうため、利益を出すことは極めて難しいビジネスモデルと言わざるを得ません。
また海外輸出の醍醐味である消費税の還付を受けるための税務処理が煩雑です。
したがって初心者が取り組み、結果を出すことは難しいと思います。
冷静になって考えてみましょう。スクール代金のもとを取るには、毎月どの程度の売上が必要か、試算してみてください。
そのスクール費用を投資信託に使ったほうがよほど利回りがいいことが良くわかるでしょう。
今回はその理由について解説したいと思います。
新たなビジネスを始める前に、是非参考にしていただければ嬉しく思います。
特定商取引法に基づく表記
販売者 | 株式会社ステディコーポレーション |
運営統括責任者名 | 三山純 |
所在地 | 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目9-2ー2007 |
電話番号 | – |
Eメールアドレス | [email protected] |
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タイ輸出通販+1.0の内容とは?
タイ輸出通販+1.0の内容は、輸出物販で稼げると謳われる内容です。
最終的には、以下の案内があります。
・高額サポートの案内
この内容の問題点について説明いたします。
タイ輸出通販+1.0の問題点とは?
※この記事は、決して批判を行う目的の記事というわけではなく、あくまで私が得た情報をもとに、疑問点や所感を述べるものです。
タイ輸出通販+1.0の内容は輸出物販ビジネスで簡単に稼げるというものですが、正直に言いますとハードルが極めて高いと思います。
儲かる商品は、ツールやコミュニティでは手に入れられません。それをもとに同じ商品を同じ販路(ebay、アマゾン、Shopee等)に出品してしまいますので、すぐに儲からなくなります。
儲かる商品を同じ考え方で仕入れて、今回ですとShopee(ショッピー)、Lazada(ラザダ)になりますが、みんなが同じ販路で販売することになるので、その商品はすぐに価格競争に陥り儲からなくなるという事です。
そして、今回のこの内容は既に多数の参加者がいるそうです。
冷静になって是非考えてみてください。
このコミュニティの利用者が増えれば増えるほど、同じような商品が同じ販路で販売されることになり、最終的には利益が少なくなっていくことになると思いませんか?しかも販路は同じで、仕入れ先も同じなのですよ?
そもそも、付加価値なしの、左から右に流すだけの単純な転売というのは、儲かる商品をはじめに取り扱う事にメリットがあります。一方、その商品が売れれば売れるほど、他のセラーにリサーチされ、結果として価格競争に陥り儲かりません。
もし物販で稼ぎたいなら、独自の仕入れ先や、独自のツールを開発し、ライバルが同じようなことをしないようにしたうえで運営したほうが良いと思います。
また、継続した仕入れを行えない可能性があるため、想定していた利益を確保できないことも起こりうる内容です。
またこのビジネスに関して多額の広告をかけて宣伝している場合は、最終的にはそのコンサルティング費用が高額になるだけでなく、その広告を見てその内容を実践する人が多数いるので、簡単な方法であればあるほど時間の経過とともに稼げなくなっていきます。
つまり、タイ輸出通販+1.0は、実際に参加しても、同じコミュニティに参加している人が容易に競合となってしまうため、利益を出すことは極めて難しいビジネスモデルと言わざるを得ません。
輸出事業の税務処理について
輸出物販を行う場合は、国内仕入れにかかる消費税が還付されるという仕組みがあります。
どういうことかといいますと、国内商品を薄利で海外に転売する場合は、仕入れにかかった消費税の還付を前提として販売価格を設定します。
そうするとその場の取引では赤字でも後日その消費税の還付を受けることで利益を出るのです。
しかし消費税の還付を受けるためには、個人事業主として課税事業者になる必要があります。
更に仕入れにかかったエビデンスをきっちりと保管し、税理士の指導のもと適切な確定申告を行う必要があります。
そして消費税の還付は、仕入れを行ってすぐに行われるわけではありません。
早くても数か月後です。
赤字で販売していた場合はその赤字を埋めるだけの費用が必要になります。
このような手間がかかるような事業を副業として行う意味とメリットがどれだけあるのかをよく考える必要があります。
タイ輸出通販+1.0の評価・まとめ
このことからタイ輸出通販+1.0は、私ならば取り組みません。
私の思い
プロフィール欄でも記載した通り、ビジネスを初めた当初は様々な情報を調べ、非常に多くの試行錯誤を重ね、大変な思いをしてきました。
だからこそ、あなたにもわかりやすく、インターネットを用いたビジネスに関し、私なりの考えをお伝えしていきたいと思っております。
また上記の内容があなたの今後のビジネスの役に立つことを心から願っております。
本日もご覧になっていただきありがとうございました。